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【デジモノ通信！～デジタル家電の最前線情報 #3】 USBワンセグチューナー（１）
発行部数 86部
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こんにちは！くふうパパです。
寒いですねー。
東京に雪が降ってから、風がすごく冷たくなりました。
寒さに負けずに、今日も行ってみましょう！
シャープから新型AQUOSが発表されましたね。
前回のメルマガで、今年は、テレビが薄くなる！と書きましたが、早速シャープが出して来ました。
なんと、薄さ3.44cmです。
↓
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080124/sharp1.htm
て事で、またまたテレビで書きたくなっちゃいますが。。。
我慢してっと。
今回は、パソコンで見られるワンセグテレビについてです。
ワンセグが流行始めたのが、2006年夏頃でしたか。
そう、携帯電話にワンセグテレビ付きの物が各社から発売されました。
このワンセグ。何故、ワンセグと言うかと言うと、１つの局に割り当てられているセグメント（単位）
が13個あって、そのうちの12個を一般のテレビ用に使って、残る１個をこのワンセグに
割り当てているんですね。
だから、ワンセグメント、略してワンセグ。
一般家庭用のテレビに映すデータの1/12の容量しか使わない訳だから、画質もそれなりな訳です。
でも、画面小さいから全然問題なし。
重要なのは、きれいに映るかどうかと言う事。
初期の頃のワンセグ付き携帯電話には、アナログとワンセグの両方を受信できるようになってました。
アナログではザーザー画面なのに、ワンセグにすると、くっきり、ハッキリ映ったものです。
そう、デジタルって言うのは、１か０かの世界なので、はっきり映るか、全く映らないかのどっちかなんですね。
で、前置きはこれくらいにして、
そう、話はパソコンで見られるワンセグですよね。
どうやってパソコンでワンセグを見るのかと言うと、「USBワンセグチューナー」と言うワンセグを受信
できる装置を、USBスロットに挿して対応ソフトを入れるだけです。
後で、買ってきて、付けるだけです。
いくらかって？
今、相場は4,000-9,000円くらいからですかね。
安いんです。
このUSBワンセグチューナー。最初に出したのはバッファローでした。
2006年末だったと思います。
「ちょいテレ」と言う名前でした。
それまで、ワンセグと言えば携帯電話だった訳ですが、このジャンルの製品が急成長。
ワンセグ搭載製品で一番多かった携帯電話を一気に追い越し、USBワンセグチューナー
がワンセグとしては、一番メジャーな製品になってしまいました。
（今は、搭載携帯が多いので、携帯の方が巻き返したかもしれません。）
この間、わずか3ヶ月くらい。
まぁ、便利だった事も確かなんですが。
完成度がいきなり高かった事も大ヒットの要因だったと思います。
だって、大きさといったら、親指くらいなんですよ。
そう、その頃発売されていたUSBメモリくらいの大きさしかなかった。
私はと言うと、このバッファローが最初に出した製品を予約で、購入。
発売日に手にすることができました。
その後、この製品は引っ張りだこ。ヤフオクでは、定価より高く売買されるほど超人気でした。
さて、使ってみてどうだったか。
うーん。東京では、映るんですけどね。地方では、映らなかった。
受信性能が悪かったのかな。
デジタルですからね。映らないと言ったら、全く映らない。
掲示板には、「地方の人は買っても映らないからやめなさい！」って良く書き込みしました。
中にはね、映らないので、頭に来て、ヤフオクに出したら、買った値段より高く売れたので、
許してあげる！なんて言う人もいました。
じゃ、買ってはいけないかと言うとね。そんな事はないです。
最近では、家庭用のアンテナ線を繋げる用になってます。
だから、付属のロッドアンテナで見られなかったら、家庭用のアンテナを接続すればいいわけ。
パソコンを移動しない人なら、十分使えますよ。
次回は、各社から出ている「USBワンセグチューナー」の機能について、お知らせしまーす。
■編集後記
我が家は、石油暖房なんですけど、
石油、高くなりましたね。
皆さん、8年前の石油の価格いくらだったか覚えてます？
家の日記によれば、リッター30円でした。
今は、リッター90円超えてますよね。
あり得ないですよ。3倍ですよ！3倍！
で、これからは電気なのかなーって思ってます。
今年は、長方形のこたつを新調してしまいました。
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