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一眼レフと同じフォーカス

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【デジモノ通信!~デジタル家電の最前線情報 #96】一眼レフと同じフォーカス
                           発行部数 320部
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どーも!!

今回は、ミラーレス一眼のピントについて書きたいと思います!

どうしてこの話題なのか?

今年、ミラーレス一眼を買って、色々といじくって勉強をしたので、
これから買う人の為に参考になるかなと思いまして。

まずは、私が買った機種を紹介します。
要らないからそんなの…なんて言わないでネ。

買ったのは、OLYMPUS PEN Lite E-PL3です。
35mm換算で、28-84mm,80-300mmのズームレンズが2つ付いてくるセットです。
(35mm換算というのは、昔のフィルムカメラ換算の倍率(実際にはレンズの焦点距離の事)です。)
カメラの大きさによらずに倍率を表す尺度として使われます。

でですよ。
値段がなんとーっ。

アマゾンで29,800円!!
2013年2月11日購入です。

何気なくネットを見ていたら、激安になっている広告が目に留まり、即効でポチしました。
当初の価格から80%引きだったかな。

レンズ2本付きでこの値段とは、カメラ本体は一体いくらなんだ。

今は、アマゾンだと値上がりしてる見たいですが。

アマゾンでの価格

価格コムの最安なら、同じような値段で売ってるみたい。

まー、だけど、広角レンズが欲しかったので、
35mm換算で18-36mmのレンズを48,420円で買っちゃいました。
なんと、レンズセット本体より高い!!

さてと、大分脱線しましたが、本題に戻しますね。

高級一眼レフと、安価なコンパクトデジカメには、大きな違いがありました。
それは、ピントあわせ(Auto Focus)の方式です。

高級一眼レフは、「位相差AF」という方式で、ピントが合うスピードがめちゃ速いです。
それに対して、一眼レフ以外のデジカメは、「コントラストAF」という、ちょっとスピードが
遅い方式です。

運動会などの動きのある写真だと、どうしても差がついてしまったわけですね。

一眼レフと言っても、EOS Kissなどは最初コントラストAFでしたが。

それもそのはず、位相差AFというのは、ピント合わせをする為の素子が別に必要でしたので、
高価になってしまうからです。
また、ファインダーにミラーで画像を見せる構造でないと、位相差AFは搭載できないと理由もありました。

一眼レフ意外のデジカメでは、コストや構造の関係から搭載出来なかったのです。

しかし、最近、大発明がされました。

このピント合わせをする素子を、撮影する素子に組み込んでしまったのです。

これにより、ピント合わせ用の素子は不要になり、大幅なコストダウンが可能になりました。

その結果、一眼レフと同じ位相差AF方式がミラーレス機などに採用されるようになりました。

現在は、位相差AFとコントラストAFの両方でピント合わせする機種まで登場。

カメラの口コミなどを読んでいると、そもそも一眼レフじゃないと位相差AFじゃないから、
ダメなんだよ的な事も書かれていましたが、これからはそんな事はありません。

さて、一眼レフの魅力は、このAFの違いと撮像素子の大きさだった訳ですが、
AFの違いはほぼなくなりつつあります。

又、撮像素子の大きさも、先日、ミラーレスなのに、フルサイズ(一眼レフと同じ35mmサイズ)の
撮像素子を搭載したカメラがソニーから発売されました。

ファインダーから被写体を覗きたいんだと言う方には、高精細な液晶画面を
ファインダーから見られるようなオプションを持っている機種もあります。

と言うわけで、ファインダーからミラーを通して被写体を覗きたいんだと言う方以外は、
特にミラーレスでも良くなってきました。

と言うことで、今回は

一眼レフとそれ以外の垣根が大分なくなってきた事をご紹介しました。

ミラーレスと言っても画質はそんなに変らないんじゃない?と言う方。

ハッキリ言って別世界です。

ここに作例が出ていますが、素人の私が撮っても、これくらい綺麗に撮れます。

http://allabout.co.jp/gm/gc/387612/

使用したレンズが14-42mmと書かれているものは、セットで付いてきたレンズですよ。

ちなみに、私が買ったPEN LiteはコントラストAFのみで、位相差AFではありません。
じゃんじゃん!?


■編集後記

思えば、初めて一眼レフを手にしたのは、高校生の時。

両親からどうせ買うなら良いものを買いなさいと言う事で、
一眼レフのカメラを買いました。標準レンズだけついているセットモデルでした。

しかし、折角レンズを交換できる一眼レフでしたが、
その後、追加でレンズを購入するお金などなく、今に至っています。

そう、気張って高価なカメラを買っても使いこなさなければ宝の持ち腐れ。
交換レンズが高価で買えないのよりも、安価なモデルにして沢山レンズ買って使いこなした方が面白いでしょと言うのが今の考え。

大きな一眼レフ入門機を持ってるけどレンズ交換をしない人達を横目で見ながら、
小さなミラーレスで軽々とレンズ交換してじゃんじゃん写真を撮りましょう。

あ~なんて格好いいんだ!!

そー言えば、この前妻が買ったミラーレスを持ってカメラ教室に行ってきました。
近くのものを背景をボカして撮影するのだそうですが、
先生曰く、「このカメラはマニュアルで調整する仕方がわからないのでうまくできない」
と言われたとガッカリして帰ってきました。

背景をボカすなんて、「背景をボカす」という設定があるので、それで調整するだけなのにね。

俺らカメラを使いこなす技術を習うのが目的じゃないんだぜ!
良い写真を撮るのが目的なんだぜ!

分かってくれよー!!
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