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USBワンセグチューナー(2)

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【デジモノ通信!~デジタル家電の最前線情報 #4】 USBワンセグチューナー(2)
発行部数 89部
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こんにちは!くふうパパです。

今日から2月ですね。
一年で一番寒い月です。

この月を乗り越えれば、もう、3月。

寒さに負けずに張り切ってゆきましょう!


今回も先週に引き続いて、パソコンで見られるワンセグテレビについてです。

私が買った一番最初に世の中に出てきたワンセグチューナーは、
バッファローの「ちょいテレ」と言いました。

これ、前回書きました。(^_^;)

この製品、最初に出てきた割には、いきなり、本命の製品でした。

完成度が非常に高かったんです。

どんな風に高かったかと言うと、

USBメモリ程度の大きさで、
デザインが洗練されていて、
録画もできて、
番組表を表示させて、録画予約さえできた。

えーっ!録画なんて要らないじゃんて思うでしょ。

ところがですよ。これがテレビだとすごく重要なんです。

なぜならね。ラジオとかなら、大抵聞く番組って音楽ですよね。

ディスクジョッキーと言うやつ。

適当に喋って、音楽流す訳です。

元々、ラジオって言うのは、聞きながら何かしているから、それで良いわけ。

聞き流していて、真剣には聞いていないわけですね。

ところが、テレビとなると、画面も見なくちゃいけないし、真剣に、メインになる訳ですよ。

だけど、その時間帯に見たい番組をやってない。

ニュース見たいのにバラエティしかやってない。

やってるのは、見たことないドラマだけとか。

途中からドラマ見ても、話がチンプンカンプンで話しに入って行けないわけです。

つまらない。

で、活躍するのが、録画機能となる訳です。
予約もできるから、パソコン付けっぱなしなら、録っておいて後で見られます。

で、時間があるときに、見たい番組を見られる。

出先でも、録ったノートパソコンさえあればOK。

超便利です!

でね。

じゃ、どんなパソコンでも見られるかと言うと、そうではなかった。

これが、デジタル放送のいやらしいところでね。

録画したパソコンにUSBワンセグチューナーを挿した状態でないと、
再生できないようになってました。

いいですか。

まず、録画したパソコンそのものじゃ無いと再生できません。
かつ、そのパソコンに、USBワンセグチューナーが挿されてないと再生できません。

と言う制約付きです。

録画した番組は移動すら出来なかった。

でも、まぁ、HDDレコーダー持ってない人にとっては便利ですよ。

家ではノートパソコンで録画して、そのパソコンを持っていけば、何処でも見られますから。

番組名で、ファイルができて、特に連ドラなんか、全話ファイルとして録って置けますからね。

ファイルサイズも小さいし。

これが、たったの5000円って言うのは結構、イイです。

で、このUSBワンセグチューナーはどう進化していったかと言うと。

電波の弱い地域でも見られる様に、ブースター付きが出てきました。

初期の製品は、隣で、ワンセグ付き携帯電話で全チャンネル映っていても、

USBワンセグチューナーでは、全チャンネル全滅とかの性能でしたから。

視聴可能区域なんて関係ないです。ばっちり、区域内でもこんな状態です。

で、ブースターが付きました。
→ちょいテレのブースター付きです。

初期の製品には、家庭用のアンテナコネクタは接続できなかったのですが、
コネクタが付けられるようになりました。
→ちょいテレのオプションで用意されました。

録った番組を、PSPや携帯電話にムーブ(移動)して見られるようになりました。
→ちょいテレの最新機種です。

ちょっと知っている人は、PSPでテレビ見られるじゃんと思うでしょ。
でも、録画できないんだなー。

だからね。パソコン+USBワンセグチューナーをビデオデッキみたいに家に置いておいて、

前の晩に録画した番組を次の日の通勤途中にPSPや携帯で見るって言うのがいいんじゃないかな。

これが、たった1万円足らずでできるってイイと思いません?

もし、買われる場合には、ちょいテレの最新機種 → DH-KONE/U2V をお勧めします。
これなら、携帯やPSPで見られますし、家庭用のアンテナ変換コネクタも付いてきます。
携帯で見る場合には、対応機種かどうか調べてから買ってくださいね。

他のメーカーからも出てますが、個人的にはイマイチです。

最近は、地デジつきのパソコンが多くなってきました。
その分高いです。
メーカーさん儲かります。

今あるパソコンで、見られたらなーって言う方。
USBワンセグチューナーを買ってみてください。
超、便利です。

でも、最悪、テレビアンテナの線を繋げないと見られないかも知れません。
そこは、覚悟しておいてください。

■編集後記

新調した長方形のこたつで書いてます。
暖かいんですが、長時間足を伸ばしてるのって、結構つらいです。
時々、正座したりして、体勢変えながら書いてます。

掘りごたつ欲しい~。
やっぱり、日本人は堀こたつですよ。
皆さん、家を建てる時は、堀こたつ作りましょう。
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