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スマホでVR

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【デジモノ通信!~デジタル家電の最前線情報 #110】VRがやって来た!
                           発行部数 304部
□■----------------------------------------------------------------□■

おはようございます!

もうすっかり年末ですねー。
世は、イルミネーションなどクリスマス気分。

今回はそんなクリスマスに相応しいVR体験のプレゼントをお送りします。

それでは行ってみましょう!

今回のテーマ「VR」って何の事か知ってますか?

VRとは、Virtual Realityの略。仮想現実ですな。
つまり、あたかもその場にいるような体験が出来るって事。

すごいですねー。

未来が来たって感じですねー。

で、それって実際にどうやったら体験できるのか?

私が知る限り、ビッグサイトで開催される東京ゲームショーなどで、
ソニーがスキーのゴーグル状ディスプレイを装着して、体験展示させるものでした。

「でした」と過去形なのは、もっと簡単に身近にあるもので体験できることがわかったからです。

さて、

話は変わりますが、カシャッと撮ったら、その場所がすべて写っちゃうカメラって知ってますか?
つまり、自分も含めて360度前後左右上下全部撮れちゃうカメラ。
こういう画像を「全天球画像」って言うんですけど。

そんなカメラをふと見つけたのですねー。
それが、リコーのTHETA。

https://theta360.com/ja/

不思議な格好をしています。
背中合わせに魚眼レンズが付いていて、死角がなく撮影できるんですね。

つまり、グーグルのストリートビューみたいに、ぐりぐりやると周り中見えちゃう様に、
たった1回カシャッとやれば撮れちゃう訳です。

でだ、話をVRに戻すと、

どこを向いても見える景色は撮れている訳だから、VRで見えるようにするには、
向いた方向に合わせて、向いた方向の景色が見えるような装置があれば、良いわけです。

右を見れば右の景色が見え、左を見れば左の景色が見えるって事。


さー、そんなことができる装置は何でしょう?

皆さん、持ってますねー。

そー、もしかしたら、今、手にしているもの。


そうです!

それは、スマホです!!

Androidスマホであれば、GooglePlayストアで、無料の「タオ360-ENJOY!!RICOH THETA」アプリをインストールすれば、THETAで撮影した画像をVRで見えてしまうわけ。

しかーし、ここで問題が。

スマホで映せたとしても、やっぱりスキーのゴーグル状のものにスマホをセットしないといけないですね。

探してみると、Googleの「CardBoard」というものが安くて簡単らしい。
なんと段ボール製で設計図も公開されている。

まぁ、「ハコスコ」という名前で売っている業者もありますが。
http://hacosco.com/product/

段ボールなら自作もできるでしょってことで探したら、ありました。

週間アスキーの自作記事
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/234/234459/

なんとダイソーの100円レンズを使って作れちゃう。

ダイソーに行ったら普通に売っていたので、即購入!

2個購入し、スマホの画面上に左右に並べて、VR見たらちゃんと見えるじゃないかー!

感激!!!!

これ読んですぐに体験したくなった人は、すぐにダイソーへGoです!!


私の場合、しばらくはそれで見てましたが、やっぱり本格的に作りたくなりました。

Googleの設計図見たけど実寸じゃなさそうだし、よくわかんねー。

考えてみたら、スマホの画面と目の距離が10cm足らずで、ルーペで見れれば良いだけの事です。
つまり常に、ルーペでスマホの画面を拡大して見ているような感じ。

私がやった事は、

100円レンズには、2個の凸レンズが使われているので、分解して左右に使います。

スマホが丁度入るような箱を見つけます。

スマホとレンズの距離を、自分の視力でみたときに何cm話したら最適か計ります。

左右の眼の真ん中あたりにレンズが来るように配置します。

目に当てた時に、光が差し込まないように目のあたりにフィットするように円弧状に切ります。

で出来上がり。

さて、ここまでリコーTHETAで撮った写真のVRの話をしてきたわけですが。

実は、VRそのものは数年前にGoogleが始めていましてー。

普通に、GooglePlayやApplePlayストアで「VR ゲーム」で探すと、沢山出てくるんですねー。

Androidの場合のオススメVRアプリをちょっと紹介しますと、

Dive Deep:まるで水中にいるようで、ブクブクと言う音と共に、イルカやシャチ、エイなどが遠くから来ては遠ざかってゆくのが見えます。
VRですから、通り過ぎたら後ろを振り返れば、遠ざかってゆくイルカが見えます。
見回せば、「あっ、今度はここにいた」なんて具合に楽しめます。

VR Cave:洞窟を探検して行きます。周りを見渡せば本当に洞窟。
洞窟を見回しながら歩いてゆくと、時々光る鉱石が。

Tuscany Dive:海岸沿いの小高い丘に建てられた家を歩きまわります。
向いた方向に歩くようにできており、家の周りを散策できます。

どうです?
体験したくなってきたでしょ。


と言うことで、今回は、「VRがやって来た」をお送りしました。

まずは、無料アプリをダウンロードしてみてください。


■編集後記

リコーTHETAってカメラは、あのYouTuber「MAXムライ」も取り上げています。
それも、2年前です。

割と情報通の私が、2年も知らなかったとは…

これを見つけた時には、「いつからこんな時代になっていたんだ」とちょっと愕然。

YouTubeなんて、VR機能がすでに付いていて、再生中に右上の三本:ボタンを押すと
CardBoardというボタンがあって、それを押すと画面が左右に分かれて表示されるんですね。
まー、これは普通の映像は見難いだけですが。

それにしても、あのYouTubeが標準機能として盛り込んでいるってどういうこと??
そんなにVRってメジャーになっているのか??

知らなかった自分が恥ずかしいくらいのレベルですよ。

未来は確実にやってきているんですね。

さて、今年のメルマガはこれで終わりです。

1年間購読ありがとうございました!!

来週はもう、クリスマスですね。

そしてお正月。

良いお年をお迎えください。

新年号は、年明け恒例スマホの賢い買い方を予定しています。
来春は、我が家のスマホ4台が2年を迎えるため、実際にその情報を元に変更します。

ご期待ください。

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