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低価格と高価格ビデオカメラの差に愕然!

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【デジモノ通信!~デジタル家電の最前線情報 #64】低価格と高価格ビデオカメラの差に愕然!
発行部数 379部
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おはようございます!

今回のテーマは「低価格と高価格ビデオカメラの差に愕然!」です。

皆さんがビデオカメラを購入しようとした時に、

低価格機の型遅れが良いのか?
値段が倍以上もする高級機が良いのか?

あるいは、
最新型の低価格機が良いのか?
同じような値段の高価格機の型遅れが良いのか?
悩みますよね。

大体、ビデオカメラの値段は、

1.低価格機の型遅れ(4万円台)
2.低価格機の最新型(6万円台)
3.高価格機の型遅れ(6万円~9万円台)
4.高価格機の最新型(12万円台)

と分類されます。
この分類の中で一番、お得なのは何なのか?

そんな人達への一つの指針が今回の記事です。

実際に、安いビデオカメラと、型落ちの高級機を撮り比べました。

早速、行ってみましょう!

前回ビデオカメラの紹介をしたのが、昨年の8月。
ソニーの高級機の例を出して、「裏面照射型CMOS」搭載機がダントツで暗闇に強くて、名機であると説明しま

した。
買うならコレしかない!ってくらいのノリで。

しかし、問題は値段。
ビデオカメラなんて、ハイビジョンでも安いのは3万円台からあります。
高級機は10万円以上。
おいおい、2台買っておつりがきちゃうじゃないか。
と言うのが率直な感想。

量販店の店頭には、「こんなに小さくてもこんなに綺麗に映るんです!」とばかりに
展示されているし。

ハイビジョンのビデオカメラなら、どんなものでもこんなに綺麗に映るんだ。
と言うのが、その売り場から受ける率直な印象。

もうビデオカメラは、安くても十分満足できる画質であり、それ以上は趣味の領域なんじゃないか?
デジカメの様に、安くても、もう十分満足できる画質なのに違いない。

じゃ、安けりゃいいじゃん!と正直思いました。
(所帯持ちなので、そんな考えをついついしてしまいます。)

ヤマダ電機に行ったら、
ビクター GZ-HD300と言う機種が38,800円!安っ!
売り場にあるテレビに映し出されている絵は確かに綺麗に見えます。
で、即購入。
この機種は、1年前に発売されたもので、後継機種が6万円台で併売されています。
その差2万円。というか、1.5倍の値段。

夜、家に着き、家のリビングを、37インチのハイビジョン液晶テレビに映して、愕然!

こっ、これでも、ハイビジョンなのか!?

そうなんです。
テレビとビデオカメラを1メートル程度のアナログハイビジョンケーブル(D-4端子)に接続し、
テレビを1メートルの至近距離から見た感じでは、細部がなんか、水で滲んだ水彩画の様。

日頃、地デジで綺麗なハイビジョンを見ていた感覚からは程遠い画像です。

な~んだ。

やっぱり、あの綺麗なビデオは放送局の高額なビデオカメラだから取れるんだー。
ハイビジョンとは言え、家庭用は家庭用だな。

ハイビジョン=綺麗な画質 ではなくて、ハイビジョンは綺麗に映せるフォーマットで
しかないって事か。

そこで、取り出したのが、会社から持ってきたソニーのHDR-SR11と言うさらに1年前の最高機種。
私が買ったビクターの低価格機発売から更に半年前に買ったビデオカメラです。
「裏面照射CMOS」ではありません。

で、映してみるとぉぉぉぉ。

おぉぉぉぉぉ!

きれいじゃん!

なっ、なんだぁぁぁぁ。

この差は何なんだ。

瞬間、胸が急に痛くなり、買ったばかりのビクターの型落ちビデオは捨てたくなりました!


。。。



次の日

気を取り直して、ビデオを2台手で持って、同じところを映して、
ビデオカメラのモニター画面で見比べました。

あの小さなモニターからは解像度はわからないけど、色合いがソニーの方が鮮やか。
ビクターのものは、くすんだ感じです。

明るいところから暗いところへ、一気に移動した場合、
ソニーの方はすぐに反応し、モニターが明るくなるのだけれど、
ビクターの方はだんだんと明るくなる感じ。
その差3倍くらいの時間が掛かります。

一足早く、体育館での子供の体操を撮りに行って帰って来た妻からは、
「なんだか画面が暗くて、本人かどうか判別し難かった」との感想。

ド素人だけど、容赦なくモノを言う妻からは、こう言われてしまいました。

その後、中学生になる子供のバレーボールの試合を体育館で撮り比べてみました。

気のつくところは

・体育館の床の色がソニーの方が自然で、ビクターの色は薄く、精気を失った木って感じ。
・人と床の境界線がビクターの方がシャープすぎる感じ。
・サーブする子供を望遠で映した後、ボールを追う為に最速で広角にした場合、ソニーの方が速度が速い。
・両方とも顔認識なので、顔を認識すると、顔が四角の枠で囲まれ、ピントや明るさを顔にあわせてくれるが

、ソニーの方が小さな顔の時から認識。
・モニターの大きさがそもそもソニーの方が大きくて見やすい。
・ビクターは画面が暗いので、体育館を写す時には、画面のバックライトを明るくし、画面の明るさもオート

から
マニュアルで「明るい」に設定するが、そのまま外を映すと、画面が明るすぎて、元に戻さないと
良く見えない。調整でなんとかなるかと思ったが結局駄目。


他、ソニーは、モニターを見ていても、
ねぇ、みんな、見て見て、こんなに綺麗に撮れてるんですよっ!って満足感があるけど、
ビクターは可もなく不可もなくって感じ。まぁ、それなりでしょ。一応、撮れてますってとこ。
う~ん。なんか感激がないんですよね。

他、完全にわかる機能面では、ソニーのタッチパネルに対して、ビクターはスライドセンサー。
ソニーは充電とか、テレビに簡単に接続できる台があって、その上に置くだけでOKだけど、
ビクターは、いちいちコードを本体に接続しないと駄目。

まぁ、この辺は低価格機と高級機の差は出ますね。

皆さんねー。
私が書いていることってね。
結構、マニアっぽい人だからと思うでしょ。
一般の素人にはやっぱり差はわからないんじゃないかって。

でも、違いますから。
ハッキリわかりますからね。

とは言っても、店頭じゃ綺麗に映っているじゃんって思うでしょ。

そうなんです。
この差を店頭で何とか確かめられないか?と思って、
その後も店頭へ行って比べてみたんですけど。
画質の差を知っている私でさえ、店頭ではその違いがわかりませんでした。

原因の一つは、モニターに使っているテレビが小さすぎ。
大体26インチどまりだと思うんです。
そのくらいならあまり差はわからないかもしれません。
ウチでも、3メートルくらいテレビから離れると、ビクターでもまぁまぁに見えるし。。。

でも、やっぱハイビジョンはすごい綺麗って感動はありませんよ。

比べるなら37インチ以上のモニターで比べられるようにして欲しい。
そうすれば差がわかるんじゃないでしょうか?

それから、例えば、2台を上下に持って、同じところを撮影できる様になっていない。
まぁ、故意ではないんでしょうけど、電源ケーブルが繋がっていて、2台のビデオのモニターを
一度に見ることが出来ないので、違いがわかりにくいです。

それから、売り場が明るすぎ。
室内を撮った場合の画質がわからない。


と言うことで、そろそろまとめましょう。


結論として、

ハイビジョンのビデオカメラの価格差はちゃんとある。
予算に余裕があるなら絶対に高級機にすべき。

とは言っても、2倍以上の値段を出すのは勇気がいるなぁ~と言う人は、
型遅れの高級機を買いましょう。
これが一番得な選択です。

悪いことは言いません。
覚えておいてください。

それから、ハードディスクタイプかメモリータイプか迷ったら、
メモリータイプにしましょう。軽くて、小さいです。
ハードディスクタイプにあった出っ張りがありません。
両方持ってみるとわかります。

他、型遅れの高級機の中で迷ったら、
CMOSの大きさが大きい方。
レンズが大きい方。
画素数が多い方。
を選びましょう。

ソニーの回し者じゃないけど、ソニー機は私が実証済みです。(今は)
面倒くさいと思う人はソニー機を選びましょう。
少なくとも「裏面照射CMOS」技術では進んでいます。

あっ、それから、ビデオカメラで、デジカメも兼用しようと思っている人。
まだまだ画質は届きません。
1万円台の型遅れデジカメのほうがまだマシです。

例えば、ビデオカメラで撮った画像は、こんなのです。

http://tinyurl.com/y9porb4

特に森の木々の部分とか、かなりマズいものになってます。

デジカメなら、文句言いたくなるほど酷い。

ビデオカメラのカタログには、やれ、3456x2592ドットだーと書いてありますが、
全く関係なしで、使い物にならない画質。

それから、長時間撮影可能なバッテリーは買うと思いますが、
アマゾンで買いましょう。
量販店店頭より千円位安いです。バッテリーだから5年間保障関係ないし。

ヨドバシの場合

http://tinyurl.com/yd3ywb8

アマゾンの場合

http://tinyurl.com/ybbv8at

あのヨドバシでさえ500円以上安いです。
家で待ってるだけの楽チンだし。

■編集後記

昨年8月に紹介した「裏面照射CMOS」ですが、
当時はソニーの高級機にしか搭載されていませんでしたが、
この2月のモデルチェンジで、ほぼ全ての機種に搭載して来ました。

又、ビクターも「裏面照射CMOS」をほぼ全ての機種に搭載して来ました。
まさに、「ブーム」です。

ソニーのライバルメーカー?は搭載してきませんが、
画質の差は歴然。

ただ、ビクターよりソニーの方が本家本元なので、画質は良いようです。

さて、今後も低価格ビデオカメラは駄目なのか?
う~ん。
当面、駄目な気がします。
とりあえず、客観的に見るなら、
動画の画素数が500万画素越えないと駄目でしょ。
店頭表示の画素数は多く見せる為に総画素数になってますので、それで1,000万画素超え。
実際、今回買ったビクターのビデオカメラは305万画素(動画は116万画素)で、駄目でした。

量販店店頭での見せ方がああなっている限り、
比べようもないし。

誰かさー。
量販の説明員やっている人がいたら、カメラを2台並べて見られるようにしてよ。
それから、モニターは37インチ以上ね。
売り場もちゃんと何ルクスか計って、室内と同じような明るさで確かめられるように。

よろしくー。

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