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【デジモノ通信!~デジタル家電の最前線情報 #49】寝室でも台所の火事わかる
発行部数 328部
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おはようございます!
もう春ですね~。
なんて事はないけど、なんか今年は春めいた陽気の日が多いですね。
ところで、
今週テレビを見ていたらNHKだったかで、火災警報機の事をやっていたので
今回はそれを書きたいと思います。
火災警報機のトレンドは、去年の5月くらいにメルマガで紹介しました。
↓
http://digitalkaden.blog.shinobi.jp/Category/11/
その時は、安くって観点から書きました。
で、今回のNHKの番組では、
アメリカでは、この火災警報機を付ける家が多くなるに従って、
火事で死亡する人が少なくなってきている
と言うレポートでした。
ふ~ん。
なるほど~。
結構、効き目あるじゃん。
と正直思いました。
条例で決まっているとはいえ、その効き目と言うのは、
半信半疑だったりするんですよね。
まぁ、自分自身、つけなくちゃならないものだし、
新しい物好きなので、面白がって付けちゃったというのが、
本音ですけど。
で、その番組の中では、火災警報機を付けていた為に
助かったと言う事が多い中で、中には、
ちゃんと火災警報機を付けていたにも関わらず、
死亡してしてまったと言う例もあるとの事。
最近の家はドアを閉め切ると、
隣の部屋で音がしていても聞こえないからと言うのが理由です。
つまり、台所で、火災警報機が「火事だー」と叫んでいても、
寝室で寝ている人には聞こえないって事なんです。
そして、寝室の火災警報機が煙を察知した時には、
時既に遅しって事らしいです。
最近は、2階が寝室になっている家が多いですからね。
そういう家は、気をつけた方が良いかもしれません。
そんな時には、「移報接点付」の火災警報機にしましょう。
たとえばこんなのです。
この図、結構わかりやすいですよ。
↓
http://tinyurl.com/au8t25
新築を考えている人は、ちょっと値が張るけど、
第一候補ですね。
あっ、自分が建てるのじゃなくても、
知り合いで新築考えている人がいたら、教えてあげてください。
きっと、有難がられますよ。
で、
既存の家の人はどうするか?
不安な人は、電波式の「移報接点付」の火災警報機
と言うのがあります。
(去年、5月にメルマガを書いた以降に発売されてます)
↓
http://tinyurl.com/c278my
つまり、電波で、家の中の火災警報機同士が
連絡を取り合い、他の部屋で火災を検知すると、
全部の部屋の火災報知器がなり出すって事です。
火元の部屋では「火事でーす!」と叫び、
他の部屋では「他の部屋で火事でーす!」と叫びます。
これを付けておけば、安心です。
まぁ、お値段は普通のタイプの倍ですけどね。
と言うことで、今回は、
他の部屋が火事になると全部屋の火災警報機が鳴り出す
「移報接点付」の火災警報機を紹介しました。
まぁ、値段が高いので、安心を求める人は
検討してみてください。
電波式の「移報接点付」の火災警報機もある!
これ知っておいて損はないです。
■編集後記
この前、100円ショップに行ったら、
ドアの下に貼って、隙間風を防ぐゴムプレートが
売られてました。
いや~。良く考えるもんですね。
確かに、冷たいすきま風が吹きそうな気がしますから。
便利だと思う人は、100円ショップへ行ってみてください。
ダイソーに売ってます。
なんかこの手のネタが多くなりましたが。
我が家は、中学生の息子が反抗期の真っ最中で、
ドアのすきま風どころか、ドアをみんな外してしまいました。
鍵掛けて何やっているかわからないので。
子供が小さい時には、大きくなれば楽になるのになーと思ってましたが、
大きくなると精神的な部分の世話が多くなってきますね。
今振り返ると、子供が小さい時の方が楽!
まぁ、これも子育ての勉強なんでしょうね。
子供にはいろいろと教えられます。
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