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ミラーレス一眼デジカメ

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【デジモノ通信!~デジタル家電の最前線情報 #71】小さいのに画質が良いミラーレス一眼デジカメ
発行部数 389部
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おはようございます!

もう9月ですね。

暑かった8月ともお別れで、涼しいと思いきや。

残暑が厳しいです。

あと1ヶ月もすれば涼しくなるんだろうか。


さてと、

最近はお得情報の配信が多かったので、今回は、トレンド情報と行きましょう!

題して、「小さいのに画質が良いミラーレス一眼デジカメ」

行ってみましょう!


きれいに撮れるデジカメ、皆さん欲しいですよね。

だったら、コンデジ(コンパクトデジカメの略)より、デジイチ(デジタル一眼の略)でしょう。

でも、大きくて重い。

そこで、登場したのが、今回紹介する小さくて軽いのに画質が良いミラーレス一眼なんです。

そんなの出来るんなら、最初からそうしてよって思うでしょ。

でもね、ちょっと発想が違ったから出来たんだなー。


そもそもね、画質って何で決まると思います?

画素数!って皆さん思うでしょ。

まっ確かにそれもありますけどね。

じゃ、携帯電話に付いている1,000万画素とカメラと、デジカメの1,000万画素で撮ったのが
同じきれいさかと言うと、同じ1,000万画素でもデジカメの方がきれいなんです。

なぜか?

それは、撮像素子(フィルムに相当)の大きさなんです。

携帯電話には搭載スペースの問題から、大きな撮像素子は入れられない。
でも、高画質を謳いたい。

だから、

同じ大きさの撮像素子の中を細分化し、それを何万画素とかで宣伝している。

細分化すればするほど、1画素の大きさが小さくなってゆきますよね。
全体の大きさが同じなんですから。

で、
1画素が受ける光の量はどんどん小さくなってゆく。

本来、きれいにしたいなら、1画素の大きさはそのままで、画素数を増やすべきですよね。

だから、きれいな写真を撮るにはね。この撮像素子の大きさが問題なんです。

まぁ、携帯の場合、レンズもちゃちいですけどね。


ところで、一眼レフって何で一眼レフって呼ぶか知ってます?

レフはレフレクションの略で、要するに反射させてるって事です。

一眼レフのレンズを外すと、小さな四角い鏡が45度上を向いて付けられています。
で、レンズを通った画像は上に反射し、あの三角錐の「ペンタプリズム」を通って、
直接ファインダーに見える訳です。

だから、一眼レフにはみんな、あの三角錐が付いてるんですね。

写真を撮るときには、この鏡は邪魔なので、上に跳ね上げて、その後ろにある撮像素子
に映し、撮り終わったら、又、鏡は元の位置に戻るって仕組みです。

だから、一眼レフはシャッターを切る毎に、「カシャ、カシャ」って独特の音がするんですね。
それは、この鏡が上下する音です。

でもね、今の時代、ファインダーで覗いてシャッターを切るって、そんなにしないんじゃないでしょう

か?
それも、昔からのカメラ好きじゃなくて、最近始めた人なんかは。

今時、デジイチだって、裏蓋に大きな液晶画面が付いていて、そこで画像を確認できますからね。
こだわらない人は、その方が便利。

だったらーっ。

いっそのこと、ファインダーなんか取っちゃったら?


のノリで作ったのが、「ミラーレス一眼」なんです。

省略しないで言うと、「ミラーレス一眼レフ」という、なんとも矛盾したネーミングです。

大体、「一眼」というのは、ファインダーを覗いて見える景色がフィルムに映る景色と同じレンズを通

してると言うのが、そもそもの語源。
昔のカメラは、ファインダー用の簡易なレンズがもう一つ付いていて、見え方が違ったから、それと区

別するために付いた名前。
ある意味、今時のカメラはコンパクトカメラであっても、すべて一眼です。

んな、うんちくは、さておき。

撮像素子は一眼レフと同じ大きさなので、一眼レフと同じようにきれいに撮れます。
しかも、ミラーとかペンタプリズムとかみんな取っちゃったお陰で、かなり小さくなりました。

レンズも交換できるし。

レンズは大きいままなので、本体付きレンズを持っているって感じ。

それは、格好からもわかるでしょう。

SONY ミラーレス一眼NEX-5


きれいな写真を撮りたいけど、デジイチは大きくて持ちたくない。
気軽にバッグにいれておいて、思いついた時にパチッとしたいおしゃれな女性に受けているらしいです




去年の秋頃から出始めて、結構、今は売れ筋らしいです。

ということで、今回は、

「小さいのに画質が良いミラーレス一眼デジカメ」

をお送りしました。

「NIKON」とかの一眼レフを持って格好つけたい人は別ですけどね。

■編集後記

前回、エコポイントは今年一杯で終わるって書いたら、早速延長するって
発表されましたね。

まぁ、すべて延長じゃなくて、延長するものは絞るって事ですけど。

結構、煮えきりませんねー。

困惑するのは、売る側でしょう。
「もう終わり」って文句が使えなくなりますから。

個人的には、

今買うなら、42インチ以上の3Dテレビが欲しいけど、未だメチャ高。
それが、どこまで買う気にさせるレベルまで下がるかってとこ。

東芝が発表!?と報道されたメガネなしで3Dに見えるテレビっていうのも
年末には出てきそうだし。

それ出てきたら、メガネ必須の3Dテレビなんて買う気しなくなっちゃう。

これから年末にかけて話題には尽きないようです。
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