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【デジモノ通信！～デジタル家電の最前線情報 #59】暗闇にダントツで強いビデオカメラ
発行部数 362部
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おはようございます！

気がつけば、もう8月も終わり。
来週には、学校も始り、そろそろ宿題の仕上げに
親子共々奔走し始める頃じゃないでしょうか？？

さて、夏休みが終わると、すぐにあるのが運動会ですよね。

運動会シーズンと言えば、ビデオカメラが一年で一番売れる時期です。

ということで、今回はビデオカメラの紹介をしたいと思います。
（結構、毎年恒例）

まずは、何故紹介したくなったのか？

いつも私は、新製品情報とか専門家の製品のコメントを見ていますが、
その中で、こんなに褒めていいものなんだろうか？のコメントがあったからなんです。

よくありますよね。
名機ってものが。

業界筋では、もうダントツで名機っていう存在。
製造中止になっても、あの機種は良かった！と惜しまれる機種。

知っている人であれば、もう間違いなく目もくれずその機種を選ぶっていう存在。

だけど、一般の人は知らないんですよね。
大抵、こういう機種の存在を知らない。

で、
前置きが長くなりましたが、

その機種のコメントがコレです！
↓
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090716_302560.html

どうですぅ。
ベタ褒めでしょう！？
この記事を書いた人、他の記事では、「520ショック」などとも書いています。

そうそうソニーのビデオカメラ　HDR-CX500V
という機種なんですけどね。

どうしていいかというと、その撮像素子であるCMOS（ようするに「人間の目」に相当します）
が今までのと違って、裏面照射型CMOSって言うのを搭載しているんですね。

CMOSを作っている会社は、数えるほどしかなく、他のメーカーはその会社からCMOSを買って、
カメラを作っています。

ソニーはその数少ないCMOSの供給メーカーなんですね。
だから新規開発で、こんなCMOSが出来てしまう。

実は、このCMOS搭載機が初めて発売されたのはもう6ヶ月も前で、
今回紹介しているのは、マイナーチェンジ版ということになります。
最初に採用された機種の型番がHDR-XR520V。
↓
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090115/sony1.htm

だから、「520ショック」。

マイナーチェンジまで6ヶ月もあった訳ですが、
それでも、まだまだ他社の追随を許さないって感じ。

そして、最近、このCMOSがデジカメにも採用されました。
↓
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090806_307302.html

DSC-WX1という機種ですが、
やはり暗いところを撮るには、ダントツで良いです。

なんと、夜景が三脚なしで撮れてしまいます。
夜景を撮るには、普通、手でカメラを固定しただけじゃ全然駄目で、三脚が必須でしたから、
これには驚きです！

今回発表された機種は、コンデジ（コンパクトデジカメの略）ですからね。
当然、デジイチ（デジタル一眼レフ）にも採用されるでしょうね。

そしたら、一大ブレークするかもしれません。
「520ショック」ならぬ、「裏面照射型CMOSショック」。
デジイチに採用された暁には、カメラ専門誌大々的に取り上げられるでしょう。

現在、いろいろなメーカがソニー追いつこうと頑張っている筈。
一気に性能が上がる転換期に来ているのかもしれません。



ということで、今回は、ソニーの「裏面照射型CMOS」搭載機を紹介しました。

量販店のカメラ売り場に行ったら、ソニーは「裏面照射型CMOS」だからなぁ。。。
と話しましょう。

きっと、そうとう詳しい人だなと思われる事でしょう。（笑）

■編集後記

突然ですが、ベッドの一流ブランドって知ってますか？

えっと、
フランスベッド？

とか言っている人はアマちゃんです。

なんでも、ブランド品には目が無い我が家。
結婚するときには、いろいろとベッドを調べて回りました。

で辿り着いたのが、「シモンズ」のベッド。
そうなんです。

ベッドの一流といえば「シモンズ」。
（と、私は思っています。「シモンズ」を知らない人は、「シモンズ」を一流と思っておいて間違いないでしょう。
知っている人は、私より知識が上かも。（汗））

もう10年以上前の話ですが、当時、激安でクイーンサイズのベッドを15万円くらいで買った覚えがあります。

なぜ、シモンズなのか？

今でこそ、一般的になりましたが、ポケットコイルというのを採用していたのはシモンズくらいしかなかったんです。
ベッドの形式には、他には、トランポリンのような構造で、周りをバネで固定しているものとかあります。

トランポリン型だと、ダブルベッドで隣の人が寝返りを打つと、自分も揺れてしまうんです。
その点、ポケットコイルはその部分だけ沈むので、隣の人には影響なし。
その部分だけ沈むので、腰とかに良い！とは、店員さんの話。

人生の1/3は寝ているんですから、それを思えば安いものです。
と思って、当時は買いました。

で、

先日、娘のベッドを買いに行きました。
シモンズは高すぎでさすがに買ってやれません。

安くてシモンズの寝心地に近いベッドを探して回りました。

店員さんが声を掛けてきました。
「え～っと、ベッドにはいろいろな種類がありまして。。。」
こちらの知識がどのレベルがわからないですから、まずはそこから始まるのでしょう。
どんな価格のベッドを求めているのか？それもピンキリです。

と、

その店員さんへ
「シモンズのベッドに寝ているんですが、それほど高くなくて、それに近いベッドを探しているんですが」
といいます。

それだけで、店員さんはベッドについてこちらがどれだけの知識を持っているか
どのくらいの価格のベッドを購入する人なのか全て了解って感じ。
ベッドにはどんなものがあって。。。なんてまどろっこしい説明はしなくなります。

う～ん。
やっぱ「シモンズ」はイイ。

一流ホテルでも「シモンズ」のベッドが採用されましたって記事が時々新聞に載っています。
切り抜いて、とってあります。（笑）

えっ？
結局、何のベッドを買ったのかって？

ニトリで、7万円位のにしました。（爆）
当然、ポケットコイル。

店では、硬いと思ったのだけれど、いざ、自宅で寝てみると、結構ふにゃふにゃ。

う～ん。
やっぱ10年経っても「シモンズ」の方がイイ！

ちなみに楽天でも売ってます。
↓
http://tinyurl.com/my8bmj

やっぱメチャ高！！