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【デジモノ通信!~デジタル家電の最前線情報 #89】薄くて格好イイ!ウルトラブック
発行部数 361部
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こんにちは!
夏も終わり、大分涼しくなってきましたね。
去年は、一気に冷え込んで、秋が無かった気がしましたが、今年はどうなるんでしょう。
さて、この秋の一大ニュースと言えば、やはり今月28日発売開始のWindows8でしょう。
Windows7発売の時には、その前のWindows Vistaがメモリは食う、遅いの悪評だったので、
Vistaより軽くなるということで、期待を集めました。
今回のWindows8は、Windows7とそれほど変らず、スマホなどでお馴染みのタッチパネルで操作ができるように
したのが主な改良点といったところでしょうか。
スマホのOSと言えば、iPhone/iPadに搭載のAppleのiOS、その他に搭載されているGoogleのAndroid。
Microsoftとしても、これらのOSは脅威なので、Windowsをスマホに入れたいと言うのが思い。
その橋渡しとなるのが、今回のWindows8なのです。
じゃ、パソコンとして、Windows8にするメリットって何なのよってとこですが、
今のところ、見えません。
たとえば、スマホみたいにパソコンの大画面を1時間も手でなぞったら、手が疲れちゃいますよね。
それより、マウスでクリックした方がずっと楽チン。
スマホでは、マウス使えないから、指なのです。
だから、画面を立てて今まで通り操作するならWindows8に特にメリットなし。
今までと違って、画面を寝せて、皆で操作するなら面白いかも。
ということで、前置きが長くなりましたが、そろそろ本題に行きましょう。
パソコン用として、あまり代わり映えのしないように見えるWindows8ですが、
OSが新しくなるタイミングは、やはりパソコンの買い時。
皆さんの中にもWindows8が出るまでパソコン買うの待とうって言う人いらっしゃるのでは
ないでしょうか。
で、この秋、是非選んで欲しいのがウルトラブックという規格のパソコンです。
表題にも挙げましたが、薄くて、格好イイ!!しかも安い。お得なパソコンなのです。
過去にもお得パソコンは紹介してきました。
2008年に紹介したネットブック。その後、CULVパソコン。そして今回が、ウルトラブック。
ネットブックは安いけど、搭載しているOSはWindows7 Starterという簡易バージョンで、Word/Excel搭載していても、有効期限2年の限定版のみとかで、今では完全に買う気失速。
お得という意味では、既に2万円台で買える価格になっているCULVパソコンが未だに健在。
しかし、搭載しているCPUのグレードが低いのが玉に傷。
CPUは普通。画面も大きい。しかも、薄くて軽いのがウルトラブックなのです。
だけどですよー、量販店の売り場では、隅っこの方にちょこっと置いてあるだけなんだなぁ。
パソコンの事良く知っている私としては、納得行かない。
こんな良いパソコンが何故、隅っこ??
さて、ウルトラブックパソコンの値段ですが、大体10万円くらいです。
そして、大抵の場合、DVDドライブとかは付いていません。重くなるので。
ここが一般的ではないのかもしれませんが。
ドライブなんて、外付けUSBタイプを別途購入してもせいぜい5千円くらいですよ。
これが知っている人の賢い買い方。
これだけで、格好イイパソコンが買えちゃう。
て事で、ミーハーな人は、Windows8搭載のウルトラブックを買いましょう!!
と言う事で、今回は、
薄くて格好イイ!ウルトラブック
をお送りしました。
買う気満々の人は、下記に売れ筋が載ってます。
http://www.the-hikaku.com/pc/new/hikaku-note8.html
ウルトラブックを買うときに1つだけチェックして欲しいのが、バッテリーでの駆動時間。
短いのは5時間位になってます。最低でも7時間は欲しいところ。
家でコンセントなしで使って、使ってない時に充電と言うスタイルで使いたいなら、
ココは注意してください。
5時間位の駆動時間では、常時コンセントに繋いでいないと使えないと感じるはずです。
さて、中には、パソコンなんて1週間に1回程度しか使わないと言う人。
使わない時には、カバーを掛けてある人。
いますよねー。
そんな人は、ネットブックなんて買う必要はありません。
5万円以下で売り出しに出ている画面14インチ程度のノートパソコンを買いましょう。
中学生とか連れて、熱心に値段の高いパソコンと売り出しパソコンの違いを店員さんから聞いている親子とか
見かけますが、ハッキリいって、機能の違いが出るまで使いこなせません。
だから、売り出しパソコンを買いましょう。
■編集後記
前回、長男のAO入試の話をしましたが、あっさり合格してしまいました。
やっぱり今時、誰でも大学に入れる時代なのか。
ボランティアに励んでいたところを評価されたのか。
まっ、親としてはとりあえず、安堵。
既に入学金の80万円支払い済み。
子供を大学にやるのはやはり大変です。
■編集後記(裏)
秋に買おうと思っている製品があります。
それは、WALKMAN F-800シリーズ。
地デジレコーダーで録画した番組を、PSPに転送して通勤時に見ていたのですが、
PSPが壊れて、ずっと不便をしていました。
長男に、WALKMAN Aシリーズを借りて、通勤時に見たことがあるのですが、
このノイズキャンセリングが素晴らしい。
※ノイズキャンセリングとは、外の音と逆位相の音を出して雑音を消す機能のこと。
社内のアナウンスが、注意しないと聞き取れないくらいのレベルになっちゃう。
で、Aシリーズの後継がFシリーズなんですね。
なんと、Android4.0搭載。
これでiPod touchの対抗機種としての土俵には上がれたかな。
iPodも面白いけど、地デジレコーダーからビデオ転送できないし、ノイズキャンセリング付いていないから、
やっぱりWALKMANの選択肢しかない。
iPodの仕様見ると、ビデオも再生できますって書いてあるけどね。
ビデオってどこから、どうやって入れるの?って事が問題なわけですよ。
その辺りの仕組みがAppleにはないから、駄目なわけ。
まさか、地デジ番組のコピーガードを取って、ファイル形式を変換してなんてやってられません。
WALKMANや日本製のスマホなら、USBケーブルで接続して、「おまかせ転送」ボタンをタッチするだけですよ。
Appleに対抗できるのは、SONYしかない。
オリンピックみたいに日本のSONY頑張れ!!って思うのは、私だけなんでしょうか。
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